建物調査診断
建物の現在の状況を詳しく調べ、診断書として劣化状況をご報告します。
調査から修繕の必要性の有無や劣化状況の詳細がわかり、工事費用の算定もいたします。
今後必要とされる修繕工事についてもご説明するので、
先々まで見据えた修繕計画を立てやすくなります。
調査から修繕の必要性の有無や劣化状況の詳細がわかり、工事費用の算定もいたします。
今後必要とされる修繕工事についてもご説明するので、
先々まで見据えた修繕計画を立てやすくなります。
こんな劣化に気づいたら、建物調査をお勧めします。
シーリングの剥離
外壁のひび割れや鉄筋爆裂などによる劣化を補修。仕上がりにも影響する重要な工事です。
シーリングのひび割れ
サッシ廻りや外壁目地、ジョイント部に充填するシーリング材がひび割れています。ここから漏水する心配があります。
白亜化(チョーキング)現象
紫外線、水分、熱などにより、塗膜表面層の樹脂の結合が分解され顔料とともに粉末として固着する現象。新たに塗装が必要です。
外壁のひび割れ
雨にさらされる外壁のひび割れ部から、室内へ水分の侵入が懸念されます。
鉄部の錆
経年による劣化で錆が発生。錆びてしまった部分をケレン清掃し、錆止め剤塗布、中塗り、上塗りする再塗装をお勧めします。
タイル剥落
タイルが剥がれ落ちている状況。新たにタイルが落下する恐れもあり、早急な対応が必要です。
タイルの汚れ
空気中に含まれるホコリやチリが原因で黒ずみや目地に汚れが溜まります。専用クリーニング剤で洗浄すれば元の美しさが戻ります。
タイルひび割れ
日射と放冷による温度変化で膨張や収縮を繰り返し、タイルのひび割れが発生します。ひび割れたタイルを新しいタイルに張り替える必要があります。
鉄筋爆裂
コンクリート内部の鉄筋が腐食することで膨張し、覆っていたコンクリートを押し出し発生する現象です。
建物診断の流れ
1 ヒアリング | フリーダイヤルや相談フォームで、お客さまの建物状況をお聞かせください |
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2 目視・打診・触診調査 | 調査員が現地を訪ね、共用部の建物状況を調査します |
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3 経年劣化確認 | 経年劣化部が確認された場合は該当箇所を撮影します |
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4 簡易調査報告書/見積書作成 | 建物調査にもとづき診断。写真付き報告書とお見積書を作成します |
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5 ご報告 | 建物規模等により提出まで2週間から1ヵ月ほど。 建物状況をわかりやすいようにご説明します |
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