よくある質問集
よくあるご質問は、大規模修繕の工事前、工事中、工事後、その他のページに分かれています。
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工事前のご質問工事中のご質問工事後のご質問その他
大規模修繕の工事前によくあるご質問
工事業者を探すにはどんな方法がありますか?
インターネット等で検索することができる他、新築時のゼネコンや管理会社を通して業者を紹介してもらうことができます。新築専門だったゼネコンも改修に力を入れる会社が増えています。永和工業も業者リストに加えて頂くと大変幸いです。
良い業者の見分け方はありますか?
(1)業者を探したら、その業者が今までに行ってきた大規模修繕工事の実績を取り寄せましょう。あまり実績がない、もしくは実績資料がない業者は経験が浅いと思われますので注意が必要です。

(2)どんなに好印象な営業マンでも工事を施工するのは工事部門の担当者です。営業マンだけでなく、工事担当者の印象もチェックしておきましょう。

(3)見積書の内容で、数量を記す欄に「1式」といった項目が多すぎる業者は、見積前の現地調査でしっかりと建物を見ていなかったり、どんぶり勘定で見積書を提出していることが考えられます。このような業者は敬遠した方が良いでしょう。

(4)アフターサービスの内容は大変重要です。今までに行ったマンション等の改修工事で実際にアフターサービス対応をした事例等の資料も参考に取り寄せてみましょう。

(5)理事会や総会に出席してもらえるか確認してみましょう。すぐに対応してもらえる業者はマンションの管理組合の考え方や意向を理解してもらいやすい業者と考えることができます。
工事着工までに何をすればいいんですか?
着工までの最もシンプルな流れは以下の通りです。計画から工事着工まで概ね半年から一年かかることがほとんどです。

(1)建物診断:建物の実際の劣化具合を業者や管理会社にチェックしてもらい、必要な工事を拾いだしてもらいます。現在では無料で建物診断を行っている業者も多数ありますので、まずはお気軽に診断依頼をしてみましょう。もちろん当社の建物診断は無料です。
※診断内容により有料となることがあります。

(2)見積書の請求:建物診断で必要な工事と判断された内容に対して、いくらかかるのか業者に見積を出してもらいましょう。ほとんどの業者は見積までは無料で行っています。

(3)修繕積立金との比較:見積書の金額を長期修繕計画に反映して、今後の修繕計画に影響がないか確認します。予算が圧迫される傾向がある場合は工事内容を変更したり、修繕積立金を増額改定する必要があります。

(4)工事の発注:工事内容と金額が決定したら工事の発注となります。もちろん、これ以外にも、その都度理事会、修繕委員会、総会等も行う必要があります。業者が総会や理事会もサポートしてくれるのか確認してみましょう。これによって理事会や修繕委員会の大変さが随分と変わってきます。永和工業では理事会・修繕委員会・総会のお手伝いも無料で承っております。
長期修繕計画とは何ですか?
一般的に30年以上先の将来にわたって、マンションを快適な住まいとして保つのに必要なコストを予測したもので、そのコストに対して将来予算が不足しないように修繕積立金を積み立てていくための資料です。しかし、将来は消費税が変わるかも知れませんし、工事物価が変わったり、新しい材料が開発されるかも知れませんので、長期的な見通しをたてることはできません。そのため、5年ごとに長期修繕計画の見直しが必要とされています。
最適な修繕積立金の月額について目安はありますか?
国土交通省から専有面積1m2あたり150〜250円が適しているといったデータが発表されていますが、旧住宅金融公庫(住宅金融支援機構)では最低でも1戸あたり6000円以上とされています。それぞれのマンションで建物に使われている材料や設備、機械式駐車場の有無やエレベーター台数等でも大きく異なりますので、これが最適といった目安は残念ながらありません。管理会社以外にも有料ですが長期修繕計画と修繕積立金を見直してくれるサービスがありますのでご検討をお勧めします。
理事会や修繕委員会は何をすればいいんですか?
大規模修繕工事の計画や工事中の対応だけを考えた場合でも、業者からの提案を聞いたり、見積を取り寄せたり、工事期間等の工事内容を決定することや、業者を探すことが主な役割になってきます。当社では理事会や修繕委員会のお手伝いも無料で承りますので、お気軽に御相談下さい。
工事に適した季節はありますか?
夏は気温が高いために材料に影響が出たり、冷房が使えないことがあったり、また、冬は材料に影響が出やすいことを主な原因として、春と秋の工事が主流となっています。しかし、しっかりした工事計画を立てることで、永和工業では季節を問わず工事を行うことができます。永和工業は夏や冬の工事も大歓迎です。
大規模修繕工事はなぜ必要なのですか?
防水や塗装等、建物の部位ごとに寿命は異なりますが、それぞれの材料の寿命ごとに工事を行うと、その都度足場を組み立てることとなり、多額の費用が無駄になってしまいます。そのため、10〜15年に一度、建物全体に足場を組み立てて外壁全体を一気に工事することでコストの抑制を期待できます。
無償診断とはどんなことをするのですか?
業者によっても異なりますが、当社の無償診断の内容は以下の通りです。

(1)目視:ひび割れや塗装の色褪せ、建物の汚れ具合、シーリングの劣化状態を目で見て調査します。
(2)触視:塗装の劣化具合や汚れ、シーリング材の劣化等を直接触れて調査します。
(3)打診:タイルや塗装面下地の浮きや剥がれを打診音によって聞き分けて調査します。
(4)塗膜付着強度測定:塗装やタイルの下地への接着力(付着力)を専用機器で調査します。
(5)シーリング引き抜き検査:外壁等のシーリング材を採取してシーリングの劣化度合いを調査します。
大規模修繕工事をしたくてもお金が足りません。いい方法はありますか?
(1)最も多い方法は全体の工事内容から、早急な補修が必要ない工事で足場を必要としないものを延期することが挙げられます。

(2)一定の条件を満たすことで金融機関からの借り入れを行うこともできます。

(3)区分所有者から一時金を徴収することもありますが、これは一人でも支払えない場合には原則として成立しませんので、最も困難な方法ということができます。

(4)それでもお金が足りない場合は早急に必要な部位のみ補修して、長期修繕計画を見直し、修繕積立金を増額することが必要になります。この場合は積立金額が一定まで溜まった時点で工事を行うこととなります。
居住者説明会とは何ですか?
工事期間中は居住者の皆様にご協力頂くことや事前に御理解頂くことがあります。これを事前に説明会を開いて皆様に説明させて頂くことで、少しでも工事中の負担を軽減することができます。
工事を業者に任せっぱなしでも大丈夫ですか?
永和工業では原則として、皆様と一緒に工事を完了することを目標としていますので、理事会や修繕委員会の皆様に「定例打合せ」への御参加をお願いしています。これは工事中の状態をご理解頂いたり、問題点を解決するために大変重要です。
工事中に起こりやすい問題はどんなことですか?
最も多いトラブルはバルコニーの私物に関することです。こういった問題を予め防ぐ意味でも「居住者説明会」は大変有用なイベントです。
設計監理方式・管理会社活用方式・責任施工方式って何ですか?
(1)設計監理方式:設計事務所などに設計(積算・使用材料の選定・工事時期の選定・理事会や総会のサポート)と監理(工事中の品質や安全を管理組合に代わってチェックすること)を委託するものです。工事業者は管理組合で別に探す必要があります。専門家が第三者となって工事をしっかり確認してくれますが、工事業者への工事代金の他に、設計監理料が必要になりますので少し割高になってしまいます。

(2)管理会社活用方式:一番簡単な方法ですが、管理会社は工事施工を外注業者に一括発注していることがほとんどです。普段からの付き合いの中で工事立案からアフターサービスまで行えるのがメリットですが、今では管理会社にとって大規模修繕工事での利益は重要な収入源となっていますので、その分、割高になってしまうケースが多いようです。

(3)責任施工方式:設計から工事施工、アフターサービスまで全て工事業者に任せる方法です。アフターサービスでの責任所在が分かりやすい、コストが比較的安い等のメリットがあります。ただし、業者によってはアフターサービスがいい加減だったり、手抜きするような業者もありますので、前述の「業者の探し方」等も参考にしてください。
近所に迷惑はかかりませんか?
どうしても隣に足場が食みだすことがある他、騒音等で少なからず御迷惑がかかってしまいます。そのため、ほとんどの業者は工事前に近隣挨拶をしています。理事長と業者担当者で挨拶させて頂くのが最も理解を得やすい方法です。永和工業でも可能であれば理事長と一緒に御挨拶させて頂きます。当社に一任も大歓迎です。
工事内容(仕様等)はどのように決めればいいですか?
新しい材料や工法が次々に開発されていますので、業者やメーカーの担当者にそれぞれのメリットやデメリットを問い合わせることが一番の解決策です。永和工業ではそのような御相談だけでも無料で承りますのでお気軽に御相談下さい。