●工事会社を探したら、その会社が行ってきた大規模修繕工事の実績を取り寄せましょう。実績に乏しい、もしくは実績資料がない場合は工事経験が浅い可能性もあります。
●好印象な営業マンでも施工するのは工事部門の担当者です。営業マンだけでなく、工事担当者の印象もチェックしておきましょう。
●見積書の数量を記す欄に「一式」といった項目が多すぎる会社は、現地調査をしっかり行っていなかったり、おおざっぱな想定で見積書を作成していることが考えられます。後々のトラブルの元になりかねません。
●アフターサービスの内容はとても重要です。今までに行った改修工事で実際にアフターサービス対応をした事例等の資料も参考に取り寄せてみましょう。
●理事会や総会に出席してもらえるか確認してみましょう。対応可能な会社はマンションの管理組合の考え方や意向を理解してもらいやすいと考えることができます。